【読書録】7月に読んだ本まとめ~おすすめ順で公開します!
こんにちは!nadesuki(nadesuki1)です(/・ω・)/
毎月恒例(?)「読んだ本をすべてさらして我流で評価していく」記事です♪
独断と偏見で5段階評価の★をつけさせていただきましたので、オススメ度の参考にしていただければと思います!
★の参考
★★★★★・・・買っても良いレベル
★★★★☆・・・2回目も読んでみたい
★★★☆☆・・・普通に面白い
★★☆☆☆・・・1回読んで満足
★☆☆☆☆・・・読まなくても良かったかも
- 『知識を操る超読書術』(DaiGo)★★★★★
- 『ポチらせる文章術』 (大橋一慶) ★★★★☆
- 『心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書』 (Teststerone )★★★★☆
- 『完全版 無税入門』 (只野範男)★★★☆☆
- 『楽しくなければ仕事じゃない 「今やっていること」がどんどん「好きで得意」になる働き方の教科書 』(干場弓子)★★☆☆☆
- 『やりたいことなんて、なくていい。 将来の不安と焦りがなくなるキャリア講義』 (伊藤羊一)★★☆☆☆
- まとめ
『知識を操る超読書術』(DaiGo)★★★★★
たくさんの本を読みたい!
でも、なかなか時間がないし、読んだ本の内容をすぐ忘れてしまう・・・
という人にオススメしたいのが、メンタリストDaiGoさんの『知識を操る超読書術』です。
読書を効率化する本としては、速読関連の本を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、この本の中でDaiGoさんは速読を否定し、スキミング=拾い読みを推奨しています。
自分がその本からどんな内容を得たいのかを事前にリストアップし、それを基に帯、タイトル、目次などから、自分にとって必要な部分をピックアップする作業
読む個所を絞ることで、短時間で本の内容を把握することが可能です。
メンタリストDaiGoさんは、1日に10冊以上もの本を読むことで知られています。
そしてnadesukiは以前から「いったいどのようにして効率的に本を読んでいるのか」と気になっていました。
なるほど、早く読むのが無理なら、読む個所を減らせばいいのね
そうそう!理にかなった方法だなって感心したよ
本を読むにあたって、ここまで徹底して事前準備をする方法があるのかと驚かされました。
正直わたしは、本は「あらすじ」から「あとがき」まで一字一句余すところなく読みたい派です。
でも、効率化を考えた時に、学術系の本に関してはこういう読み方もありかもなと思いました。
効率的に読書をしていきたいと考えている方は、一読の価値ありです!
『ポチらせる文章術』 (大橋一慶) ★★★★☆
人に商品購入をお勧めする仕事(副業)をしている人にうってつけの本です。
以前ブログで、『セールスコピー大全』という本を紹介しましたが、同じ作者の方でした!
こちらの本は、『セールスコピー大全』の簡易版といった感じで、『ポチらせる文章術』の方が初心者さんに優しい印象でした。
ほとんど内容がかぶっているので、片方の本を読んだ後にもう片方を復習がてら読んでみるという読み方も面白いのかなと思います!
『セールスコピー大全』について触れた過去記事はこちら
⇒【読書録】5月に読んだ本まとめ~おすすめ順で公開します! - 初めてはじめる資産運用blog
『心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書』 (Teststerone )★★★★☆
Teststeroneって誰!?
ってなった方のために説明しますね(^▽^)/
筋トレが大好きで、Twitterや書籍にて筋トレの魅力を発信している実業家。
かつて110Kgの肥満児だったが、米国留学中に筋トレに出合いダイエットに成功。
『筋トレが最強のソリューションである』という本を出版している通り、日本国民の悩みの大半は筋トレが解決してくれるという信念をもって活動されている。
nadesukiはリングフィットで筋トレしていますが、ゲームとはいえ筋トレ始めてみようと思えたのはTeststeroneさんの影響が大きいです。
筋トレの伝道師であるTeststeroneさんですが、今回の本は筋トレの魅力についてが中心ではありません。
この本の主題はメンタルの危機管理です。
Teststeroneさんと心療内科医の方が対話形式で、メンタル不調にならないためにどういう生活習慣を送るべきかを解説してくれています。
解説している方法がどれくらい信憑性があるものかを図るために、★を使って評価しているため視覚的にもわかりやすいです。
本の後半では、適応障害、うつ病、強迫症、不安症、摂食障害、アルコール依存症、発達障害について、実例を漫画にだして解説しています。
そして解説の後には、それぞれの症状のチェックリストが載っているため、自分もそういった症状ではないかをすぐに確認できます。
自分の生活スタイルが適切なのかどうかを見るうえでとても参考になる本だと思いました!
『完全版 無税入門』 (只野範男)★★★☆☆
この本の冒頭を読んで気づきましたが、どうやらこちらの本、『無税入門』という本の続編だったようです(;^ω^)
知らずに読み進めてしまいましたが、前作を読んでいなくても内容はついていけました。
節税についての本で、サラリーマンが副業をすることによって節税していくことの重要性が書かれています。
税金についての本だけあって、FPなどの事前知識がないと少し難しい気がしました。
ただ、「必要経費になるものの分類、按分方法」や、「雑所得と事業所得の違い」など、ためになることも書かれていたため勉強になりました。
日本の税金の高さに不満がある人が読むと、節税の方法を学べて良いかなと(*´ω`)
『楽しくなければ仕事じゃない 「今やっていること」がどんどん「好きで得意」になる働き方の教科書 』(干場弓子)★★☆☆☆
この本の著者は『超訳ニーチェの言葉』、『うまくいっている人の考え方』で有名な出版社、ディスカヴァー・トゥエンティワンの創業者さんです。
本書は「働く人を惑わす10の言葉」と称して、以下の10個の内容について切り込んでいく内容になっています。
- キャリアプラン
- 効率
- 好きを仕事にする
- 夢をかなえる
- ロールモデル
- ワークライフバランス
- 嫌われてはいけない
- リーダーシップ
- 自己責任
- 自己成長
著者さんがかなりバイタリティーのある方なのか、
「夢を無理やり探すより、あなたが誰かの夢になれ!」
というような、熱い思いが書かれていました。
具体的なテクニックはあまりなく、ほとんどがマインド面を鼓舞する内容でした。
私が一番ぐっときたのは
”思ったからと言って必ず実現するとは限らないが、思わないことには、万が一にも実現しない”
という言葉でした。
上記のように、ところどころハッとさせられる言葉があったのが印象的でした。
『やりたいことなんて、なくていい。 将来の不安と焦りがなくなるキャリア講義』 (伊藤羊一)★★☆☆☆
大雑把にまとめてしまうと、
- 食わず嫌いせず目の前にある仕事は徹底してやってみよう
- フラットな人間関係を作ることで周りから助けられる人になろう
という内容でした。
先ほどご紹介した『楽しくなければ仕事じゃない 「今やっていること」がどんどん「好きで得意」になる働き方の教科書 』と同じ匂いを感じました。
タイトル通り、読んだことにより不安と焦りがなくなったか?と言われると正直そうでもないです(;^ω^)
ただ、著者の体験はハートフルだったり、面白い部分が多かったので、読み物としての楽しさがあったなと思います。
まとめ
◇7月に読んだ本一覧◇
★★★★★『知識を操る超読書術』(DaiGo)
★★★★☆『ポチらせる文章術』 (大橋一慶)
★★★★☆『心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書』 (Teststerone )
★★★☆☆『完全版 無税入門』 (只野範男)
★★☆☆☆『楽しくなければ仕事じゃない 「今やっていること」がどんどん「好きで得意」になる働き方の教科書 』(干場弓子)
★★☆☆☆『やりたいことなんて、なくていい。 将来の不安と焦りがなくなるキャリア講義』 (伊藤羊一)
7月に読んだ本は6冊。
今回の中ではDaiGoさんの本が圧倒的に面白かったです( ´∀` )
この本を読んで改めて分かったことがあります。
本の内容から知識を得るという事も大事ですが、自分は本を読むという行為そのものが好きなんだなと感じました。
8月も引き続き読書を楽しんでいきたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました!