『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』(メンタリストDaiGo著)読後感想
実家に帰省し、ゆっくりまったりの
nadesukiです( ´∀`)
本日は『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』(メンタリストDaiGo著)という本を読了したので、その感想を書いていきたいと思います!
この本を読もうと思ったきっかけ
不動産投資をするにあたって、避けては通れないのがコミュニケーション。
不動産会社の方や管理会社の方、はたまた銀行やリフォーム会社の方など、さまざまな方とコミュニケーションを取る必要が出てきます。
自他共に認めるコミュ障のnadesukiのままでは
鴨がネギを背負ってやってきた状態です🦆
よし、コミュニケーションに関する本で勉強しようと思い立ち、選んだのがこちらの本です。
私の友人で、コミュニケーションが得意な人が
「DaiGoさんの本が面白い」と言っていたのがきっかけで読むようになりました。
以前にもDaiGoさんの本は読んだことがありますが、DaiGoさんの本を読んで思うのは
「良い意味で計算ずく」であるということです。
どの本を読んでも「相手に良い印象を与えるためにそこまでするのか」と驚かされます。
ただ、それは裏を返せば
「生まれつきコミュニケーションが得意な人でない限り、人に良い印象を与えるためにはここまで徹底してやらなければならない」ということなのだろうなとも思うのです。
人と人とのコミュニケーションに打算的であるということは、多くの人にとって抵抗のあることなのかなと思います。
ただ、内気でコミュ障な人が、ありのままの自分で、コミュ力の高い人と同等レベルの結果を目指すのであればそれ相応の努力が必要不可欠です。
内向的な人は外交的な人と比べると
積極手にコミュニケーションをとっていくことが苦手な印象があります。
しかし、内向的な人は他者の考えていることを敏感に感じ取る能力が外交的な人よりも高いそうです。
内向的な人が体型的にコミュニケーションについて学べば、外交的な人以上に結果を残せる可能性があるということです。
『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』は内向的な人にとってとても為になる良本
コミュニケーションの本を読むと
外交的になることが問題の解決策として提示されますが、本来の性質(内向的か、外交的か、もしくは両向的か)というものはそう簡単に変えることはできません。
ところがこちらの本は
内向的な人が「外交的になる」という方法以外に、ネットワーク(本書では人脈の代わりにネットワークという単語が使用されています)を作る方法が書かれています。
大まかに言ってしまえば
「どのようにすれば人脈が多く、コミュ力の高い人(スーパーコネクター)とつながることができるか」ということがメインのお話です。
自分自身が「誰とでも仲良くなれる人」になるのではなく、「誰とでも仲良くなれる人と仲良くなること」で、潜在的な人脈を得るという形ですね( ´∀`)
なんだか社長みたいだなぁっと感じました。社長は、ありとあらゆる分野のスペシャリストの力を借りて会社を回しているので。自分ができないことはそれが得意な人にやってもらうスタンス。
ただ、スーパーコネクターと仲良くなるための方法は多岐に渡り、実践するにはなかなか骨が折れそうだなぁと思いましたね(^◇^;)
ただ、実践方法は心理学的な要素を取り入れたものばかりなので、実行に移せれば強いですね♪( ´▽`)
まとめ
コミュニケーションの方法について書かれている本ではありますが、心理学の豆知識を知ることもできるので、そういったものが好きな方、興味がある方も面白いと感じられると思います(*^◯^*)
2020年も本日で終わりということで、
2021年に向けてのコミュニケーションに活かしていけたらと思います!